新入り猫さん

ひさびさに新入り猫を迎えました。
犬の美容室をやっている友人が、弱って捨てられていた子猫を保護、我が家が引き取ることになりました。
黒の女の子で推定生後50日くらい、すごいおてんばさんです。我が家の愛犬まろんがいても全く気にもとめません。
また賑やかになりそうです。

一番下の美人猫さんは、同じく友人が保護している成猫です。
ものすごく甘えたで性格抜群!この子も貰い手探し中です。

新入り猫さん_e0037019_123228.jpg
新入り猫さん_e0037019_12322516.jpg
新入り猫さん_e0037019_12331822.jpg
新入り猫さん_e0037019_12334362.jpg

# by masamaturi | 2006-09-19 12:39 | 犬猫たち

佐川美術館

だんじりで中断してましたが、滋賀県美術館の旅のラスト、佐川美術館です。

琵琶湖畔にあるこの美術館は、平山郁夫さんと佐藤忠良さんのさくひんが常設展示されています。今回は特別展で、有元利夫さんという画家の企画展が開催されていました。たぶん多くの方が名前を知らなくても、作品をご存知の方が多いと思います。宮本輝さんの小説の表紙の絵も描かれていた方で、私も書店でよく目にしていました。
若くして亡くなっているのですが、電通出身で画家に転身され、独特のタッチで見る人にさまざまなイマジネーションを与える作品でした。

夏に恒例で開催されているたそがれコンサートは、あいにく雨のため、美術館の大きな庇下の外部ギャラリーで行われましたが、1時間たっぷり楽しみ、まさに「芸術の秋」を一歩先取りした気分でした。

佐川美術館_e0037019_10524350.jpg
佐川美術館_e0037019_10531058.jpg
佐川美術館_e0037019_10534195.jpg
佐川美術館_e0037019_10541293.jpg
佐川美術館_e0037019_10543425.jpg

# by masamaturi | 2006-09-19 11:06 | 旅にて

今年も燃えました!だんじり祭

今年から第3土日に開催されることになった岸和田のだんじり祭。
すごい人出になるかと思いましたが、天候が悪かったので、思ったより少なかったように思います。

雨といえば、だんじり見物では、傘を差してはいけないというのが、マナーです。傘をさすと危険なことと、何より後ろの人が見えにくくなるからです。だからお天気があやしい時は、カッパを用意しましょう!

毎年、だんじり祭が終わると、来年のお祭までの一年間がとてつもなく長い時間に思え寂しくなりますが、お祭を楽しみに一年また頑張ろう!と気を取り直し、それが生きる原動力になっているように思えます。(たぶんだんじり好きの岸和田人はみんな同じ気持ちです)

今年も燃えました!だんじり祭_e0037019_153895.jpg
これが私の町の「まとい」です。各町によってデザインが違います。
今年も燃えました!だんじり祭_e0037019_155632.jpg
右手に見えるのが、寄付金をした人の名前を掲げたボード。(この町は提灯)
今年も燃えました!だんじり祭_e0037019_16823.jpg
今年も燃えました!だんじり祭_e0037019_17735.jpg
後ろ姿も美しい。
今年も燃えました!だんじり祭_e0037019_174016.jpg
実家の二階から見たところ。おなかに響く、笛、太鼓の囃子がたまらない!
# by masamaturi | 2006-09-18 01:32 | だんじり祭

MIHOミュージアム・エントランスにて

展示室は撮影禁止なのでご紹介できませんが、企画展の開催されている棟と常設展のある棟がエントランスホールからそれぞれ左右に翼を広げる形で配置されています。

展示ルートは、まっすぐ進んでいくだけではなく、ところどころ「溜まり」のような展示室があり、多少複雑な動線になっています。見るのに熱中していると、自分がどこにいるのか、どちらへ次に行けばいいのか、一瞬迷ってしまいます。でも、迷うくらいの展示スペースがあるって都心の美術館ではありえないし、この広い空間と迷子?も楽しむ!というのも、設計者の思いなのかな・・・と想像してしまいました。

MIHOミュージアム・エントランスにて_e0037019_1619652.jpg
企画展へのアプローチ。
MIHOミュージアム・エントランスにて_e0037019_1619278.jpg

MIHOミュージアム・エントランスにて_e0037019_16203056.jpg
企画展の入り口から売店を見下ろしたところ。
MIHOミュージアム・エントランスにて_e0037019_16205922.jpg
階下のホールを見下ろす。
MIHOミュージアム・エントランスにて_e0037019_16211926.jpg
カフェで注文した豆乳レアチーズケーキセット。お豆の味がしっかりと残っていて、美味しかった!
# by masamaturi | 2006-09-13 16:33 | 旅にて

MIHOミュージアム・エントランスにて

開館当初に訪れた時は、「桃源郷の民家をイメージした美術館」というコンセプトとこの外観イメージがどうも一致せず、日本人の感覚とちょっと違うなあと思っていました。
でも何回も訪れていると、美術館内の動線にも慣れ、私のここでの空間の楽しみ方のようなものが出来たように思います。
初めて訪れた時は3月下旬だというのに雪がふぶき、そんな風景をエントランスの背景として笙の笛の演奏があり、すごく幻想的でした。

MIHOミュージアム・エントランスにて_e0037019_1981627.jpg
美術館からトンネルを見返したところ。この山の向こうがサービス棟のある入り口です。
MIHOミュージアム・エントランスにて_e0037019_1952970.jpg
階段を上って美術館へ。階段を上れない方のために右手に別ルートがありました。
MIHOミュージアム・エントランスにて_e0037019_19103443.jpg
MIHOミュージアム・エントランスにて_e0037019_197146.jpg
やはりこのシーンが一番の見所かな。右手の松はもともとこの地にあった木を植え戻したもの。

MIHOミュージアム・エントランスにて_e0037019_199471.jpg
ゆったりとしたエントランスからは左右に展示棟が分かれています。
MIHOミュージアム・エントランスにて_e0037019_1993388.jpg
硝子のトップルーフから山の木々が見え、埋まっているのが実感されます。
# by masamaturi | 2006-09-11 19:32 | 旅にて

私たちの周りにある、ちょっとした住まいや街並みの風景を切り取って、「暮らし」や「住環境」について、考えていきたいと思っています。


by masamaturi